2009年10月29日

5人目の川背

少しづつ過ぎていく季節が
いつのまにか そう 思い出重ねて

「海腹川背・旬セカンドエディション完全版」が届いたelmerです。

いつだったか、もう記憶も曖昧なのですが、
ラバーリングアクションという聞きなれないジャンルのゲーム
「海腹川背・旬」を買ったのは、多分1998年だったと思います。

「伸び縮みするゴムのようなひも」を使って
出口の扉を目指すこのアクションゲームは、
いわゆるワイヤーアクションとも違った面白さを提供してくれました。

プレイステーションで遊んだそのゲームはあまりに面白かったので、
スーパーファミコン版の「海腹川背」も手に入れました。
(親切な友人2人に購入をお願いして、2人とも購入してくれたので、幸運にも2個入手できました)
プレイステーション版はその後「海腹川背・旬 セカンドエディション」が発売されました。
新ステージが増加したそのゲームも、発売されてすぐに入手しました。

あれから10年近く経って。
NINTENDO DSで海腹川背がかえってきました。
今、自分には5つの海腹川背があります。
自分にとってはスーパーファミコンもプレイステーションもDSも全て現役のハードです。

umiharakawaseDS.jpg

 

プレイステーションポータブルは持っていません。

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2009年10月24日

TOXIC2終了

'Initializing transfer・・・'

最近出張から帰ってくるたびに何か買い替えられているelmerです。
ガスコンロが変わって、冷蔵庫が変わったと思ったら、
昨日は自家用車が変わってました。びっくり。

さて、あいかわらずダメ人間っぷりをさらしている今日このごろですが、
地味に少しづつ遊んでいた「TOXIC 2」が終了しました。

TOXIC2はWebブラウザで遊べるアクションゲームです。
各面でスタートからゴールにたどり着くのが目標です。

クリア失敗すると、'Mission failure.'となり、再トライかマップに戻ります。
1度各面をクリアすれば次の面がいつでも遊べるようになります。
隠し面も含めて、Power Cellと呼ばれるアイテムが全面トータルで500あります。
アイテムといっても特にゲーム中で有利になることはありません。
これら500個のPower Cellsを全て集めたときがコンプリートとなります。

で、こんな感じ。やっと500個取りました。
右下に500/500の文字があります。

toxic2_map.jpg

TOXIC2」は「TOXIC」の続編ですが、操作感覚が異なります。
2は空中制御がかなり効きます。というか制御しないとクリアできない。
爆弾は自分の移動方向に依存します。狙ったところに落とす精度が後半重要。
難易度も僕には手ごろ(多少難しくても無理でない程度:すこしずつ遊べる)でした。

'Activate transfer.'

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2009年10月06日

Wizard東北大会に参加

There is no one else to blame
no, no one else to shame
There is no one else in the game, just me

どうも、最近鬱気味のelmerです。
ここのところオーバーワーク気味でしんどい状況ですが、
10月4日日曜日、久々に出かけてリフレッシュしてきました。

ゲームしに。

ウィザードカードゲーム東北大会に行ってきました。
ウィザードカードゲームについてはこちらの販売元ジーピーのサイトを参照。

結果は3位。実は同点の人がもう一人いて、
一応順番決めよっか、ということでジャンケンしたら負けたので4位ですかね。
今年の東北枠は2位までが日本選手権に出るようです。
日本選手権は11月3日、東京(六本木ヒルズ49階)で行われます。

自分のプレイを振り返ると、明らかにもう少し点数稼げた部分があった。
もう少しビッドの精度上げないとだめだなー。
でも久々にゲームをプレイして楽しめました。参加者のみなさんありがとう。

まあ、勝てたとしても11月3日といえば、

私は仕事だ。

どんとはれ。

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2008年12月03日

ゲーム会に参加(看板を見た!)

地球の平和を守るために また
今日も一人 六畳間で 腕立てストレッチ

最近体力不足を痛感しているelmerです。

11月末、(いつも記事を書いているわけではないのですが)結構な頻度で参加しているゲーム会へまたも参加しました。
主催者くぼた様、ほか参加者の皆様、 いつもありがとうございます。

ゲーム会の場所(いわて将棋館さん)についたら、 看板が出てたのでびっくりしました。
sign 
道場破りが乗り込んできそうな立派な看板です・・・
本職のかたが作られたそうです。

遊んだゲームは以下の通り。
・ ロイヤルカジノ
「ギャンブラー」のリメイクの「テンプテーション」のリメイク。
何個目まで置くか、残りダイス何個まで勝負するかが鍵。
サイコロ振るの大好き。突っ込みすぎてバーストまたは相手のアシストをしてしまうこと多数。
でも楽しかった。サイコロ大好き。

・ 戦国群雄伝 覇王
三国志版「軍人将棋+ちょっと拡張ルール」。
軍人将棋チックなものをやるのは久しぶりだったが、勝てました。
工兵大活躍。
僕は三国志自体良く知らないのですが、問題ありませんでした。
しかしこのゲーム、三国志でなくとも以下略。

・ アルケミスト
薬の材料から薬の材料を作り出して、レシピの価値を宣言して、 みんなにレシピをまねてもらいながら他人のレシピをまねるゲーム。
なんのことかわかりませんね。説明へたですんません。
全く勝てん。レシピの結果作り出される薬が点数低かった日にはもう惨敗。
最初のオリジナルレシピ作成でもう勝敗が見えちゃう気もする。
しかしこのシステムは以外と面白かった。
ボードにリアルな手が書いてあって自分の手で真似っこしてました。意味ないけど。

・五虎三国志
モンスターメーカーとか出してた翔企画の1990年製ゲーム。
僕は三国志自体良く知らないのですが以下略。
劉備を担当。土地狭っ!当面曹操と戦うが厳しかった。
自分の攻撃は1ターン1回なので、敵に囲まれてても同じ軍ならあまりプレッシャーが無いかもしれない。
戦闘でその地域の軍が全部負けると1/6の確率で武将が倒れるのだが、劉表軍は2回連続で武将が死亡。ついてない。
劉備軍は根性入れて袁紹のところに攻め入ったのだがここで時間切れ。

ビザンツ
競りゲーム。セリゲー苦手。競り落とす札も手札も同じで、組み合わせて得点を得る。
競り落としたカードの大半(1枚抜きます)と競りに使わなかった手札で点数をつくり重ねていくが、 気がつくと点数を作る分まで突っ込んでいる自分がいる・・
全員が必ず1回づつ競りに勝つシステムになっているのだが、あせって最初に競りに勝つと、1枚抜いたカード+競りに使われたカードが 「最後に競り落とした人」から優先的に取られるので、バランス感覚が必要。でも最後まで待っていると、 もともと競る対象カードが少なくなっていく罠。
勝てないがなかなか楽しい。

・ レースフォーザギャラクシー
SFゲー。最初はレースっていうからミルボーン系ゲームかと思っていた。種族と競争のダブルミーニングっぽい。ケムリさん主催の盛岡ボードゲームクラブでプレイしていたので、 ルールはわかっていたつもり。手札を場に出すことで得点源になるが、場に出すためのコストがやはり手札というゲーム。
ルールとフェーズの分け方はわかりやすい。しかしカードに書かれているアイコンがまだなじめなかった。慣れの問題。 あらかじめどのような効果があるカードがあるか把握していればいいのかも。
カードイラストが素敵。不思議と何回もやってみたくなるゲーム。

 

オフトピ:
職場の同僚から里帰り時のお土産にサイコロ柄の手ぬぐいをもらいました。
dices_pattern_washcloth
すごく嬉しかったです。サイコロ大好き。

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2008年06月28日

GatewayとGateway2(攻略)

Minds blind
Empty eyes
Cracked Smiles
Blank tongues ablaze

Web上で遊べるGatewayというゲームとその続編Gateway2の感想を以前書いたんですが、 最近キーワード検索してくる人が多くなりました。それもそのはずで、感想を書いた頃に遊べたNewgroundsではもう見つからなってから時間が経って、 MiniclipGamesで最近遊べるようになったんですね。
再度遊べるようになった記念ということで、攻略っぽいことを書きます。間違えてるところあったらすみません。恥ずかしい拙訳付き。

Gateway:主人公は黄色い人
1つ目:動かし方の説明
2つ目:物の取り方、置き方など説明
3つ目:アイテムは組み合わせることができるという説明
4つ目:上下する床。スイッチを押すと下がっていた床があがり、上がっていた床が下がる。スイッチには範囲があり、左のスイッチから、
左2つが上下、左3つが上下、右3つが上下、右2つが上下となる。組み合わせて全部上にして進む。一番簡単なパターンは両端か。
5つ目:3つの床。色を出口のやつにあわせればOK。
6つ目:効果音がメンタル的にくるものがある。望遠鏡をのぞくと右側の部屋に灰色の人が寝ている。
2度目に見ると灰色の人が窓際にいる。3度目で「peeper」(のぞき屋)と書かれている。裏返しにすると数字(739339)になる。 その数字を打ち込めばOK。
7つ目:非現実的周期条件。反対側を倒すには同じ色にして左側へ。
8つ目:ここらもおどろおどろしくて効果音良い。階段を作る。場所と高さを置き場所と重りが示す。
9つ目:ドライバーでふたを開けて延長コード接続。TV見る。ここにはある家の各場所が写っている (そのうち2つは6つ目の部屋で望遠鏡の左右で見ている)。登場人物は青、灰、オレンジの3人。オレンジの人が登場する順に入力するが、 1つだけオレンジの人が登場しない絵がある。人が外からくる場合にどの順で通るか考えればOK。 これらの景色と人物はゲームを進める上ではあまり重要では無いがゲーム内の物語において重要である。
ch1:06-99 camera 1 ベッドで寝ている青い人
ch2:08-97 camera 2 ソファーで寝ている灰色の人。
ch4:06-95 camera 4 台所
ch5:02-92 camera 5 玄関
ch7:08-98 camera 7 階段の踊り場
ch9:06-99 camera 9 家の外
10個目:色が変わる床6個。上にはそれぞれ電球。電球は場所ごとに点滅する回数が異なるのでそれに注目。数を数えて、色に対応させる。
Gateway:終了。しかしこれだけでは何のストーリーかわからんのでGateway2へ。

Gateway2:主人公は灰色
中央の部屋:初手から素敵な効果音。ダウナーな人にどうぞ。ビデオ、TVと4つのGatewayがある。 ビデオとTVについては最初何もできない。入れるGatewayは一番左側のみ。ここでは便宜上左側から1,2,3,4と番号を振る。
1−1:単なる通り道
1−2:バスルーム。手鏡ゲット。部屋の鏡を見る。水とお湯の蛇口をひねることができるが、お湯をひねると・・・ 数字を入力してビデオテープゲット。ちなみに便座の蓋も上げ下げできるし、流せます。ゲーム進行には関係ありませんが。
再び1−1:オレンジの人がいた!巨大な眼が見つめる。手鏡を使って撃退。この眼は何なのか?何を意味するのか? と考えながらプレイするとより楽しめます。
中央の部屋:1つ目のビデオ再生。2つの映像が入っている。transferでTVのchに映像が登録される。chを選択し、 playで再生。日付とカメラ番号が書いてある。日付は日/月です。
1ch:01/11 camera 1 オレンジの人は写らないTVを前に、ただ座っている。青い人 (多分男)がやってきて、名前を呼ぶ。オレンジの人はローラ(Laura)というらしい。男は、画面外の第三者に、「彼女は聞こえてるのか? 」と聞く。何事か答える第三者。
「そうだな・・・」
「聞こえているかどうかわからないけど・・・」
「医者が言うには、僕がすべきことは・・・つまり・・・何を見てるんだい?チャンネルを変えて欲しいのかい? 1日中ずっと見ているだけっていうのは・・・
それじゃまるで・・・」
「・・・さよならを言いにきたんだ、ローラ」
「バスがもう1時間もすると出発する。いつ戻るかはわからない」
「もし君がもっと良くなっていたら・・・つまり、君が良くなったら僕達は・・・」
「・・・君がこんなふうになっているを見てらんないんだ。なんで君はそんなふうになったんだ?君はあの事故には関係ないんだ。 わからないのかい?あの人を車に無理やり乗せたわけじゃない、そうだろう?無理やりそうさせたなんて信じられない。例え死んでも、 君はあの人に束縛されているんだな」
「僕は・・・・・・すまない」
何も反応しないローラから歩き去る男。

2ch:06/12 camera 2 ローラはバスルームにいる。
洗面所に入ってくる赤い人。ローラの母らしい。
「お母さん、使おうとしていたところなのよ!」
「前は私がここにいても気にしなかったのに」
「あたしはもう子供じゃないわ!」
「いいえ、あなたは急に育ったから、すっかり今どきの若い娘になったのよ」
「お母さん・・・」
「そのうち、汚れをしらない肉体に触りたがる若い男の気を引くようになるわ」
「お母さん、やめて!」
「でも、私がそうはさせないわ!」
「ちゃんと成長させてよ」
「恩知らずな子にならないで!あなたに良かれと思ってしているのよ」
「・・・」
「私があなたの面倒を見てこなかったとでも?私達親子にとって一番良いことをしていなかった?」
「・・・」
「そんなことは理解できないわ」
「はい、お母さん、ごめんなさい」
「それでいいのよ。話は終わったわね。ちゃんと洗うのを忘れないようにね」

4−1:乗ると一定箇所が透明/不透明に反転する床(左から1〜6とする)。全透明にして渡る。1:1,5、2:2,4、3:3,6、4: 4,6、5:2,5、6:5,6。
4−2:家の玄関。ライター、新聞を取る。絵を見る786。ドアはロックされており、鍵が反対側に刺さっている。 引き出しを開けるとドライバーが入っている。
新聞紙とドライバーを使って鍵ゲット。ドライバーのみだと、「反対側に落とすのはいいけど、どうやって取るのかな〜」と言われる。 鍵ゲット後、ドアを開け外に出る。暗闇を右に歩き続けてビデオテープゲット。
再び4−1:ローラがいる。全部透明に戻して左側に戻る。
中央の部屋:ビデオは2クリップ。
3ch:01/04 camera 3 ローラはガレージにいる。
男がやって来る。
「もう会えないかと思ったよ」
「あ・・あたし、他の誰に話せばいいかわからなくて」
「どうしたの?ローラ」
「お母さんよ。具合が悪いの。ずっと家で座ってるのよ。時々自分自身にしゃべってるのも聞いたわ」
「精神科医に見せたりはしようとした?」
「一度だけ。でも良くならなかったわ。あなたもわかるでしょう、あの人がどんなに・・・」
「うん。通りの向こうからでも聞こえるくらいだからね。うるさいことこの上ない・・・」
「いつもそうだったわけじゃないの」
「前は数学の講師だったんだろう?」
「ええ。でも働いてたのはずいぶん前よ。あたしを育てたこともあまり助けにならなかったみたい・・・」
「あの人がああなったからって自分を責めちゃいけないよ?」
「・・・」
「自分を責めてるの?」
「マイク?」
「なんだい?」
「まるで小さすぎる鉢植えに入ってる植物みたいな気分なの。あの人から離れたがってるあたしって最低の人間なのかしら」
「違うよ。とても普通の人間ということだよ」
「助けてくれる?」
「うん」

4ch:24/03 camera 4 ローラは台所にいる。
何かをつぶやく母。
「何か言った?お母さん」
さらに何かをつぶやく母。
スタスタとやってくる母。
「ご・・・ごめんなさい、あまり良く聞こえなくて」
「あなたがまたあの男の子を見てたのは知ってたわよ」
「違うわ、お母さん・・・」
「私が見ていない間にどうにかして合図を送っていたんでしょう」
「も・・・勿論違うわ、お母さん、お母さんの単なる思い込みよ」
「私の?」
「・・・」
「あなたは大人になって、もう年老いたあなたの母親は要らないってわけね。すり減った靴みたいに私をポイと投げ捨てようとしてるのね」
「いいえ、お母さん、あたしは・・・」
「私の小さな娘でいることだけじゃもう物足りないんだね?」
「・・・あたしはいつだってあなたの小さな娘よ、お母さん」
「よろしい・・・もしあなたが離れるようなことがあったら、私が何をするかわからないから」

3−1:電灯と電話(ローラ編)。点けたり消したりできるスタンドと電話、メモ、シャープペンシルがある。
メモには大きな目玉の絵が書いてあり、その下に
「お母さんが見てる。注意しないといけない。・・する前に3回点滅させて」と書いてある。
シャープペンシルで下の部分を塗ると、「電話」とあり、その下に大きく8桁の番号が浮かんでくる。
3回スタンドの電灯を点滅させたら、向こう側も点滅するので、受話器を上げて8桁の番号をダイヤルする。 すると受話器から一定の音階が聞こえてくる。右側のドアが開く。

3−2:電球とスプリンクラー。
スプリンクラーをライターで動作させる。

3−3:台所。雰囲気怖い。ビデオテープゲット。
ドアが閉まって、巨大な目玉が見てる。
監視から逃れるため、冷蔵庫の扉を開けて身を潜める。

再び3−2:電球の下に立って鏡で虹を作る。
この組み合わせを左側ゲートウェイの6つの色の組み合わせに使う。青、紫、黄、緑、赤、橙の順(だったかな)。 鏡で作った虹の色と微妙に違う感じがするので注意。私は最初のクリア時かなり長い時間はまった。

再び3−1:そのまま戻る。

中央の部屋:ビデオは2クリップ。
5ch:03/06 camera 5 交差点の角。柱に衝突した車。

6ch:04/01 camera 6 ローラと男が玄関で話す。
「家まで送ってくれてありがとう、マイク!」
「どういたしまして」
「また明日」
「またね」
出て行くマイク。玄関の扉を閉めるローラ。
と、すぐにローラの母親がローラに近づく。
「今のは誰だったの?」
「マイクよ。通り向こうに住んでる近所の息子さん」
「知ってるわ。でも、あの男の子と一緒に何をしてたの?」
「ただ学校から送ってくれただけ、それだけよ」
「それが初めのやり方よ。次にはあなたに汚いやり方をさせるようになるに決まってる」
「いいえ、彼は本当にいい人よ!彼はそんな人じゃないわ・・・」
「そんな人なのよ、あいつらはみんな!そんな事しかあいつらは考えてないのよ!」
「でも、彼は私の友達で・・・」
「忠告したとおりよ。もう2度とあの男の子に会わないで頂戴。わかった?」
「でも、お母さん・・・!」
「この事についてはもう聞きたくないわ、お嬢さん」
別々の方向に歩いていく母娘。

2−1:算数と電気ショック。左側ゲートウェイに「24 79 163」と書かれている。
窓の向こうを見ると、頭になにかをつながれた青い人物(マイク?)が座っている。その前に機械がおいてあり、表示は(空欄)+(空欄)= (空欄)となっている。こちらで操作できるパネルに1〜9の数字入力、PUNISH(懲罰)ボタンとRESET(リセット)ボタンがある。
そして、スピーカーがついている。
何か数字を入れると、その答えを回答する。
正解であることも間違っていることもある。
リセットを押すと、表示がクリアされる。
えーと、これはS度診断テストですか?
正解でも間違いでも(問題を与えてさえいなくとも) 懲罰ボタンはいつでもその効果を発揮する。
同じ問題に対しては少し異なる解答をする。
そして、左のゲートウェイを開ける方法は、
24 79と入力して24+79=163と回答させることではない。(最初私は間違って延々懲罰してしまった。 嫌な気分になることこの上なし
機械の上にある3つの電球を点灯させれば良い。

2−2:電灯と電話(マイク編)。
点けたり消したりできるスタンドと電話、メモがある。真ん中に望遠鏡が置いてある。メモには3本の線と2個ずつの点が打ってある。 この線を下から1-3とする。
望遠鏡で覗くと、3−1の部屋が見える。右側を見ると、ローラがやってきて、ランプを3回点ける。こちらもランプを3回点けると、 向こう側に灯りが見える。もう一度望遠鏡で覗くと(ちょっと望遠鏡で見るところを動かすと)ローラが動いて、電話をかける。
呼び出し音が鳴り、受話器を取ると、嫌〜な音が受話器から聞こえてくる。メモをヒントにプッシュホンボタンを8回押す。 左のゲートウェイが開く。もう一度望遠鏡を見ると、ローラが左側の方へ歩いていく。

3−3:TVと番号。
4−2の部屋にあった絵の番号順にTVのチャンネル切り替え。ビデオテープゲット。

再び2−2:特に何もない。

再び2−1:ローラがいる。

最後、中央の部屋:ローラが自分(灰色の人物)に語りかける。
「あたしのテープを全部見つけてくれたのね!とうとう、あたしはあの人をこれっきり頭の中から追い出すことができるわ!」
枠を残して消えるゲートウェイの入り口。
「お母さん?ああそんな、あの人がここにいる!早くテープを使って、あの人が−−」
歪んだ力が作用して倒れるローラ。


テープを転送して再生する。クリップは3つ。
7ch:28/05 camera 7 階段の踊り場。ローラとマイク。
「勿論、最初の2〜3ヶ月はつらいだろうけど、僕は本当にもし僕らが−−」
「あ・・・あたし、あなたとは行かない・・・」
「何?どうしてだい?」
「お母さんよ、悪くなってるの」
「だめだ、ローラ。それは君を支配する別の手段なんだよ、わからないのかい?なにか症状が現れたふりをすれば、 君は喜んで思いのままにされるだろう」
「違うわ、マイク。あなたはあの人を知らないのよ」
「知ってるさ、あの人は君が自分の人生を過ごさせないようにしてるんだ。自分の子供にそんなことをするなんてどんな母親なんだ?」
「ただ自分で離れられないだけなの。もし出て行くなんて言ったら、何が起こるかなんて神様しかわからないわ・・・」
「何だって?あの人は今自殺するって脅してるのか?そんな精神的脅迫はやっぱりやめさせるべきだ。 そうじゃなきゃ君は永遠にあの人の囚人でいるまま終わってしまう」
「そ、そうね・・・話してみるわ」

8ch:03/06 camera 8 家の外。車が駐車している。
家から出てくるローラの母。車に乗り込もうとする。
ローラが呼びとめる。
「お母さん、車の運転なんてしてはだめよ!」
「あなたは自分が成長するのを私が許さなかったと言ったわね?あなたは私から離れたいとも言ったわね?」
「今何をしてるかわかってないのよ、お母さん!」
「あなたに送る最後のお優しい贈り物ですよ・・・問題を両方とも解決して・・そしてあなたを解放してあげる」
車に乗り込み、走り去るローラの母親。
とり残されるローラ。
「お母さん?」

9ch:03/06 camera 9 台所。ローラと母親。
「あのよだれを垂らした男の子のことよ。違う?」
「彼はいい人よ、お母さん!きっかけさえあれば、お母さんもきっと好きになるわ!」
「好きになるですって?!うちの家族をこんなにしたあとでも?あなたを私に歯向かわせるようにしむけてるのに! 灯りをチカチカする合図でこっそり会ってたのを私は知っていますよ。」
「彼は何もしてないわ、お母さん!もしうちの家族を傷つけている人がいるとすれば、それはお母さんよ!」
「私がしてきたことはみんなあなたを護るためなんですよ!」
「でもその方法は?お母さん。どうして彼のことを秘密にしなければならなかったか考えてくれないの? あたし自身の人生を生きようとしているのに、お母さんのせいで息苦しくなるわ」
「全てあなたが良い人になるためのことよ、わからないんですか?」
「いいえ、違うわ!あなたの妄想から来る恐れのせいで、あたしはこの家に囚われ続けているのよ。でも、 成長して自分の人生を生きるときが来たのよ。あたしはここを出るわ!お母さん」
「誰が私の面倒を見るというの?」
「あたしはお母さんが必要なたぐいの面倒は見られないわ。あたしもお母さんも分かっているはずだわ」
「本気で出て行こうとしているの?私が何をするかわかってて?」
「ただの脅しはもう効かないわ」
「ただのだって?」
「お母さんは助けが欲しいし、あたしはあなたから離れたいのよ。それが私達二人にとって一番良い方法だわ」
「あんたがこのことを自分で許せればいいと思うけどね」
台所から歩いて出て行く母親。
「お母さん?」
追いかけるローラ。

TVから出ているワイヤーを取る。ローラに近寄る。
ローラの胴体には1〜9のボタンがついている。
ローラの側面にプラグを挿す穴が開いている。
ワイヤーをその穴に挿す。
ローラの顔が開いてTV画面になる。
そこで今まで見たクリップの1〜9が起きた順序でボタンを押す。
ローラが起き上がると同時に、母親が透明な姿を現す。
「お母さん?あたしは今はわかるとおもう・・・車に乗るときに、あたしを解放してあげるって言ったわ、
あたしをもっと囚われるようにする代わりに。でも、この映像の断片を見て、あたしはこれが自分の過失じゃないと自覚したわ。 あなたが言い訳を考え出す以前に、遅かれ早かれそうなっていたわ。今はわかる。そして、あたしはもう自分を責めたりしない。 この牢獄を出て自分の人生を生きる時が来たのよ。私はあなたを許します。」
消える母親の幻影。
自分(灰色の主人公)に向きなおるローラ。
「断片をつなぎあわせて私を助けてくれてありがとう。あたしはあまりにも長く、この罪の意識に囚われていたわ。でも、もういかなくちゃ。 あなたが私を許してくれるといいんだけど」
正面から通路が現れる。
「ここが出発の場所よ。さようなら」
歩いて行くローラ。
同じ道を歩いて行くとエンディングとなる。

おどろおどろしい効果音が延々続いた後のエンディングの音楽は逆にしっとりとしていて余韻を感じさせます。
しかしGateway2の主人公である灰色の人物は誰だったんでしょうか?
Gatewayではソファーで寝ていた(その後、「のぞき屋」と書いた)人物と同一なのでしょうか。
難易度は必ずしも高いわけでは無いのですが、良いゲームでした。

posted by elmer at 19:51| Comment(1) | TrackBack(0) | GAME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

海腹川背Importable

思い出が目を覚ましてる

なんだかネット上の出来事って、
指数的に物事が大きくとりあげられて行くなあ。収束も速いけど。
たとえば、ある移植と称するビデオゲームの出来があまりにもひどかった、
という事象から、某掲示板のスレッドを定点観測すると

  • 前作と比べてそりゃないよ派
  • ↑信者キモイ派
  • ↑工作社員乙派
  • 前作知らないけどおもしろいんじゃね?派
  • 何か知らないけど釣っておきますね派
  • そんな餌に俺様が釣ry派

とかもう色々な人がいるんですよ。
時間は巻き戻せないので、起きた事実は事実として考えるしかないんじゃなかろうか。あまり大きな騒ぎになっても、 単に野次馬の話のネタになって終わるだけの気がする。

とかなんとかいう話は置いといて、
唐突にプレイステーションのアクションゲーム「海腹川背・旬」に思いをはせると、
プレイの結果をリプレイ記録として保存できるんでメモリ内容は意外に重要だったりするのですが、

メモリーカードがいつまで持つか心配

なので、PCにバックアップしたいなと思いました。で、色々ネットで探したら、
メモリカードリーダを自作できそうなんで、 作ってみました。趣味の工作も兼ねて。

会社でゴミとして捨てられたプリンタスイッチ。
最近のプリンタ端子は全部USBだからねえ。
ここからパラレル端子を入手した。ついでにケースとして流用。
プリンタスイッチャパラレル端子

会社でゴミとして捨てられた20年位前のPCを分解して
内部から漁ったISAスロット端子。
半分に割ってPS用メモリーカードの端子を自作した。
PCボードISAスロット端子

あとは 配線取り回し考えて実装してテスト。ノートラブルで一発OK。
ぶきっちょなのに。まあ、電源とバッファ、あとプルアップとかだけなので。
電源OKテストOK

ついでにケースも穴開けと塗装して加工した。
塗装ケース加工

カードを刺すとこんな感じ。実際は手前のパラレル端子にケーブルが付きます。
カード刺した状況

メモリカードのPCインポート完了。
これでPC上でプレイできればいいんだけど。
エミュレータに関しては、ここによると、 PS本体およびゲームソフトについて、自分で所有して手元にある状態であれば合法らしいが、まあ、気がむいたら。

久々にプレイしてみたら、腕がなまりまくっていた。(このゲームはほぼプレイ時間に比例して上達するし、 非プレイ時間に比例して腕がなまる気がする)
コントローラの操作に、自分のキャラクターをすばやく動かすためのトリッキーな方法として、通称「ロケットジャンプ」 って呼ばれる方法があるんですが、お話になりませんでした。
だめですねー。 ロケットは。

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2007年11月16日

カルカソンヌがXBOX360で

せんこう らいげき えーらんく
どうも、しもんまさとはいいなあ。と思うelmerです。


ボードゲーム 「カルカソンヌ」がXBOX360で発売されていますが、
11月15〜17日まで無料ダウンロード配信中です。


カルカソンヌの箱絵

ボードゲームの箱絵は上のような感じ。
カルカソンヌは結構好きなゲームです。
1)タイルを引く
2)タイルを置く
3)タイルにミープル(人の形をしている駒)を置く
4)土地の形が完成したら得点
というシンプルな構造にもかかわらず、
面白さを感じさせるゲームデザイン。
考える部分とタイル引きの運がちょうどバランスしている感じが良いです。
ビデオゲームユーザーにも受けてくれるといいなあ。

オフトピ:
「アーカムホラー (リメイク版)」と同じアメリカのFFG社から出た
ボードゲーム「タンホイザー」 (オペレーション・タンホイザー)の設定が面白そうです。
1914年からずっと戦争が続いている1949年の世界とか、
帝国(ドイツっぽい)第13課とか。
紹介ムービーはこのページから行けます
まだ日本では取り扱ってる通販業者は無い?みたいですが、欲しいなあ。
拡張セットではロシアも出てくるっぽいです。

タンホイザー箱絵

 

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2007年10月10日

秋のボドゲ連チャン祭りほか

世界が終わる前に

どうも。12,000+100,002,000ってなんか意味あるの?
最近は岩本虎眼先生なみに曖昧3cmなelmerです。

9月10月と連続してゲーム会で遊んできました。

9/30、滝沢村で。
主催者くぼたさんいつもありがとうございます。

バトルライン
2人用ゲーム。私は始めてだったので特殊効果のあるカードは抜いてやりました。そのためかルールは覚えやすかった。 特殊カードが無かったからかもしれないがなぜか勝てた。

ダンシングダイス
サイコロの目でダンスを踊る。ステップが下手だったらゲージが減っていき、0になると負け。6個振って3個ずつ並べ、2回のステップで競う。 1回だけ任意の数振りなおし可能。中途半端な手よりはどちらか1回のステップが高い方が良いような気がした。これもなぜか勝てた。

インカの黄金
ルールを足したダイヤモンド。足したルール分がキモ。
障害のハラハラ感が増していい感じ。障害のカードアートも、いささかマンガチックなダイヤモンドと比べて危険度UP! という感じで良い。あと、水曜スペシャルの感覚でゲーム進行するとなんか良い感じに。

ハイパーロボット
最適解への飽くなき脳内計算。全員がボードを見れればプレイ人数1人〜無限というステキなゲーム。 個人的には超面白いと思うが、とても勝てません。達人は多分盤上に軌跡が見えてる。 おまえらハチワンダイバーか。

SARA
皿を洗ってお店から一人だけ見逃してもらおう。どんぶりは破壊的な気も。心輝浪さんのオリジナルデザインのようです。

クク
ニャーと鳴く!ジャガー。猫もククも来たことないです。できる選択はチェンジかノーチェンジ。 伝統ゲームっぽいです。

タブラの狼
通称人狼。最小プレイ人数が鬼門なので一生やることは無いと思っていたが、なんか毎月やってるゲーム。
死んだ人と会話できる貴重な人材をプレイ。しかし「私が霊媒者です」といいそこね(タイムアップだったのよ)、狼に狩られてしまいました。 役割分担は難しいね。
えーと、「私が占い師です」って最初のターンで告白するのは普通なんですか?

この会で、ブラフ用専用ケースを見せて貰いました。 思わず撮影。
おお、ダイスカップがピッタリ。ボードはフェルト製。
ブラフ用ケースフェルト製ボード

 ウゴポリーも視界に入ったので思わず撮影してしまいました。
ウゴポリー(秋田版モノポリー)

 

10月あたま。
お仕事。昼は暑いところでマグロラーメン食いました。
まぐろラーメン

 10/5
予約していたことを忘れていたDVDBOXが届く。
部屋のTV(兼X68000ディスプレイ)が壊れていて全く見ていない。
ウゴウゴルーガDVDBOXTV君が入ってました

 

10/8、ゲーム会連チャン。駅近くの某所で。
主催者ケムリさんありがとうございました。 開会式と閉会式の式次第に吹いた。

アウグスブルグ
入札式ドイツ金融道。初プレイ。リソースマネジメントは苦手。
「教会に寄進するのです。さすれば貴方の徳はより高みを目指すことができるでしょう」
(そうでないやつは勝利ポイント稼いでも打ち止めなのだ)
「神父様、50ギルダー(資金リソースの最小単位)足りません」
「ああ?知らねーよそんなん。オラ、25ポイント打ち止め。」
1円を笑うものは以下略。
挫折した私は後半入札の鬼になった。同じ種類+ワイルドカードの枚数を宣言して付いてきた人だけで入札するのだが、 私の手札は1cm位の厚さがあった(気のせい)。カイジのジャンケンカード買占めかよ。そんなバカプレイをよそに、トップ目ははるか遠くに。 勝てませんでした。負けたが面白かった。
あいうえお順でやるぜ!とのこと。次はアクワイアだそうな。

タブラの狼
前回に引き続き。今回は村人でした。えーと、今回もそうだったので、
「私が占い師です」って最初のターンで告白するのは普通なんですよね?

バルバロッサ(旧版)
不思議オブジェ展覧会。初プレイ。「折りたたみ傘」を作ったが大不評。
ちなみに新版オーナーだが、自分のでは一回も遊んだこと無い。

ダンシングダイス
9月に引き続きダンス。ステップがいまいちで負け。

セット
パターン認識ゲームは超苦手。特に、同じパターンを探すと同時に、違うパターンも探すというところがもう。頭パンクする。

R− ECO
初プレイ。自分が持ってきたやつなんですがインストしてもらいました。
面白かった。日本人作とは思えん。ドイツでも売れるよこれ。
と思ったら本当にドイツで売ってきたそうだ。

ルールの達人
R−ECOと同じデザイナーのゲーム。
これも面白い。最初のラウンドで、数字を出すか、ルールを出すか?
ルールはどの順序で出すか?など、考えどころが多い。

大ニ (くじゅろく)
大ニ、という花札のようだが違う札を使った遊び。役ができると即、次のラウンドへ。
展開が超速い。短時間ゲームとしては燃える。

ビートルズ
エサめくり。リアルタイムでばんばんめくる。自分の好物と嫌いなものを覚えて、3ラウンド勝負。いったん伏せたらずーっと見れない。
そんなん忘れるかー!と思ったら、1ラウンド終了した時点で忘れてました。短期記憶が劣化してる。

24/7
タイル置きゲー。タイルの手触りが超好き。木製ラックといい、ドイツゲーだろ! と思ったらアメゲーらしい。いろいろなルールで遊べる。たけるべさん、インストはじめいろいろありがとうございました。

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2007年07月22日

脱出ゲームRGB

頬にふりそそぐ 十二色の 外は光と風のハーモニー

アーマードスクラムオブジェクト山に行ってきたelmerです。
色々あってへこンでます。
南国の海岸でそよ風でも浴びたい気分です。

でも、やっている息抜きは、何故か正反対に狭い空間で頭を使う脱出ゲーム。
「Sphere」と同じサイトから提供されている「RGB」をやりました。
今回もセーブ機能付きで良い。


色がモチーフとなってます。センスいいなあ。
前回のSphereよりもスムーズに解けました。

8月以降に解法をアップするかもしれませんが、しないかもしれません。
8月第1週はネットと無縁の世界に島流し出張中なので
そもそも無理ですが。

ヒントを1つだけ。
キュッ、キュッ、キュッ、キュッ、キュッ、キュッ、ガシャン!で外せます。

 

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2007年06月21日

6月のゲーム会に参加

あなたも狼に変わりますか

日曜日、またもやゲーム会に行ったelmerです。
事前連絡なしで。主催者くぼた様すみませんでした。

この間やった「ウィザード・カードゲーム」の発売元であるGP Inc.の社長さんが来て、 人数も多く盛り上がりました。

ウィザード・ カードゲーム
4人×二卓立ちました。
5、6トリックのビッドを鮮やかに連続で決められびっくり。
私はダントツの最下位で負けた。精進が必要。
ハートを出すときに「ハート様」と言ってしまう僕らは古い世代。YouはShock

タブラの狼 (汝は人狼なりや?)
一生やることは無いと思っていたゲーム。
だって・・・・
ゲームに必要な最低人数が9人
なんだもの。3回やった。
1回目:村人。誰が狼かわからず。狼に狩られました。
2回目:狼。3人位狩ったところで占い師(預言者)に正体を暴露され、リンチ。
3回目:村人。この人は狼ではない!と思っても多数決の悲しい性で何人かをリンチ。そのうち狩られた。
狼の役が回ってきたのは大収穫でした。
聞けばオプションのカード(キャラクター)がいっぱいあるそうで。
今回はプレーンな基本ルールでやった模様。
しかし必要人数が人数だけに、多分2度と遊ぶ機会が無いのではないか。
このゲーム展開はアメちゃん向きじゃないなあと思ったらイターリアンなゲームでした。


この窓どの窓
箱絵、ゲーム内容、タイトルと、絶対HABA社 (ドイツの子ども向け中心ゲームメーカー。箱が黄色いのが特徴)と思ったらAMIGOでやんの。 カードに書かれた四角とまったく同じ大きさの絵を選ぶゲーム。
1つの絵には先着2名しか選べないが、3人でやったのでかなりの確率で最後にゆっくり置けた。 パターン認識ゲームは不得意だったがコバンザメ戦法で同率1位。

その後飲み会に出席。いろんな人と知り合いました。
大変楽しませていただきました。

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posted by elmer at 22:33| Comment(4) | TrackBack(1) | GAME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

GatewayとGateway2

Well, the telephone is ringing
Is that my mother on the phone ?
どうも。 懲りもせずWebゲームで遊んでいたelmerです。

Gateway Gateway2は、広義の意味では脱出ゲームのカテゴリに入るでしょう。
部屋は1つではありませんが。
謎解きは単純ですが、隠れた(?)ストーリーラインが良いです。
陰鬱な効果音も素敵。
歪んだ愛情と壊された精神の物語。

テキストが全部英語なのが難ですが、
謎解きそのものにはあまり関係しませんし、
それほど難しい内容ではありません。
リンク先が死んでる場合はnewgrounds.comサイトでgatewayを検索すれば出ます。

多分、人により好き嫌いがあると思いますが私はお勧めします。
SAVE機能もついてます。

posted by elmer at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | GAME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

ゲーム会に参加

昨日、までの、甘い、魔法、
解けてしまってゼロの、目覚め。
どうも。真・GWが終わったelmerです。

ボードゲームを持っていても遊ぶ相手がいない。
そんな時ボードゲームが遊べる会があるとわかり、 先日の日曜に行って来ました。主催者くぼた様、 対応して頂いてありがとうございました。
以下のゲームを遊ばさせてもらいました。

チャンギ(韓国将棋):
将棋と比べると飛び道具(遠隔攻撃)が多い感じがする。あと将棋より展開が早い。偶然性無しの2人用ガチ読み合いゲームは全般的に苦手。 10回位待ったをかけた気が。合い駒が無いので、取られつづけた自陣は無人の荒野になっていました。

ミッドナイトパーティ:
幽霊から逃げるゲーム。幽霊は遊んで欲しくてさまよっているらしいのですが、私は「食われる〜」とか「また食われた〜」とか言ってました。 怪獣か。策を弄しすぎ負け。


ちょっと間をあけて、
ウィザード・カードゲーム:
カード(トランプ)のハーツに「ウィザード」というスーパートランプと「ジェスター」 という逆スーパートランプが入って、トリック数をビッドするゲーム。ビッドする時の読みが熱い。 最初はルールを良く覚えられなくて何回か失敗したが、後半は宣言に近いトリック数をとれるようになったと思う。ハーツは好きなので、 これも結構好き。今回は途中で止めましたが、ゲームの山場は最もトリック数の多い最後のラウンドだと思います。 自分の持ってないカードは必ず他人が持っているという状況はかなりシビアなはず。

スピードカルタ:
逆パターン探しゲーム。カルタ取りとか苦手です。やっぱり大敗。みんななんですぐわかるんだー。ちなみに同じ系統の「SET」というゲームでも、 お地蔵さんになったことがあります。

ドミノ:
基本的にはこうやって遊ぶのね。ということを知った。ドミノはドミノ倒しに使うんじゃないということで。

お邪魔者:
穴を掘れ!金塊を探せ!でもこっそり妨害する奴が仲間にいるぞ!というゲーム。お邪魔者(さばたー) サイドになった時のブラフのかまし具合に精進が足りないことを痛感。
なんつーか、こう、「にっこり笑って人を刺す」 タイプにならないとムリ。
あと、闇雲に掘るよりも、崩落対策に十字路は前、左、右の3方につけておくと良かったのではないかと思った。 でもカードすぐ無くなるんだよね・・

グリード:
バースト野郎$GREED。ダイス振りが好きで好きでたまらない私には久々にダイスを振らせてもらって良かった。 コンポーネントが豪華なアバロンヒル版。出目には裏切られつづけた。勿論負けました。あとダイスカップ落としてしまってごめんなさい。 確率1.5%の$GREEDを出された。ちなみにグリード確率表と期待値を親切に計算してくれているページがあった。

抜けている間にプレイされていたナイアガラは、一番奥 (滝壷落下1歩手前)まで行って取ってきた人が多くて驚いた(仲間内で前に遊んだときはみんなドボンしてばかりだった)。

みなさんインスト(遊び方の説明)が上手でした。多分自分がインストやると説明不足で汗だくになってしまいます。


この集まりに顔を出したのが縁で、ボードゲームリンクに名前が。
1年以上やってるのにボードゲームについて書いた記事が片手で足りるというブログですが宜しくお願いします。

 

posted by elmer at 23:38| Comment(0) | TrackBack(2) | GAME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

振り抜けコントローラ

土曜日に南の出張から帰ってきました。その間に実相寺昭雄監督の訃報を聞いたり。なんか色々あるなあ。

日曜日にやっと休んだ。半日休みなどはあったが、本当の24時間休みはちょうど30日ぶり。疲れがたまっていたのか、 ほとんど寝てました。

そんで月曜日が会社の忘年会でした。近隣の某温泉地で。
なぜか会社の人がWiiを持ち込んで来てまして、 それで少し遊びました。

Wii:箱とかWii:本体

テニスならラケット野球ならバットと、直感的に使うことができるコントローラがこんなに面白いとは思わなかった。 気が付けばいい汗かいてました。ゲーム機なのに。小さいお子様のいる家族ならもう大受け間違いなしの一品。しかし、 振り回したコントローラがすっぽ抜けたり壁にぶつかったり人にぶつかったりと危険な一面もあるので要注意。

Wii画面マジでぶつかります

 

オレも欲しいな、と思ったが、なかなか手に入らないらしい。そういえば出張から帰るとき行列ができたとニュースでいっていた。 でも欲しいなあ。ブラウザはOperaのようなので、 マウスジェスチャー(マウスの特定の動きでブラウザを操作できる機能)があのコントローラでできると思うと面白い。

読み込みを中止する時は無明逆流れ。
(右クリック+上方向)

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2006年05月28日

ボドゲの準備は大切

知り合いとごくたまにボードゲームで(主に私が無理やり誘って)遊んでいるのですが、今回はついにアーカムホラー2ndエディションを投入したのでした。 しかし、所有者本人が多忙により(という言い訳)ルールを把握していなかったせいで、なんとなく雰囲気をつかむだけ、という結果に。

帰ってみればオフィシャルで訂正がいろいろあったことが判明。たとえばK。氏に当たったキャラクター"Jenny Barnes" (ディレッタント、プロフィールの絵がオート2丁拳銃という典型的?探索者)なんか、 アイテム数が訂正後と比べると1個少ない不利な条件だったり。あとやっぱり全部英語はめんどくさい。瞬時に脳みそに入ってこないので、 全員が理解するまでのタイムラグが興をそぐ。というわけでチャートとか一覧表を作って近々再度プレイしてみたい。って言っているそばから拡張セットDunwich HorrorとCurse of the Dark Pharaohが発売。 ルールブックとにらめっこしていたので写真もありません。結局最後までやること無く、途中で終了。

で、必ずプレイされるカルカソンヌ(Carcassonne)を今回もプレイ。 4人。面白いので必ずプレイされるのはいいんだけど、他のゲームを遊ぶ前からやりたくなさそう(その時間があればもう1度こっちを遊ぶ) なのがちとつらい。下に敷いたマットの色が同系色でなんかイイ感じに。ちなみにマットはザ・100円製品。

carcassonne0605

写真は集計終了時(なので駒は盤面から外れている)。今回は一応私が勝った。平原は大事だよ〜。

その後、「ダイヤモンド」をプレイ。これも写真なし。あんまり印象よくないようだ。結構ゴリ押しで「遊んでみよう!」 と提案したのがよくなかったかもしれない。定番といわれている6ニムトも1度もプレイされていない。まあ、私も、どっちかというと 「ダイヤモンド」は、短時間で多人数で盛り上げるパーティーゲームのような気がした。

そんな日曜日(相変わらず風邪気味)。

 

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2005年11月02日

LostWorlds復刊

今から20年くらい前、自分のキャラクター(本)と相手のキャラクター(本) を戦わせるという他にはあまり例の無いシステムのゲームがあった。ゲームブックでも無く、RPGとも言えない、 そのシステムはそのゲームだけが唯一無二のものだった(と思う)。

それがLostWorldsというゲームである。

それが最近復刊された。なぜか、タイトルが変わり、クイーンズブレイドという名前になっていた。

・・・・なんじゃこりゃ

最近はアレですか、なんでもこんな絵にすればいいと思ってんですか。それともこうしないと売れないんですか。あれだ。 フライングバッファロー社が日本のヲタク商売に魂を売っちゃったんだきっと。 そんでNuclear Warとかもぜんぜん違う内容のゲームになっちゃって大きいお友達が大喜びするんだ。 あの緑色の変なキャラクターも秋葉系イラストに大変身ですよプロパガンダですよヴァルキリーが飛びますよ。 核爆弾つんでて500万人死ぬほうの。

 

えーと。

 

Nuclear War 40周年記念おめでとうございます。(長いなあ)

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2005年10月25日

誕生日プレゼント

明日は誕生日。でも兵庫→京都→東京を2days出張。

そんな自分がプレゼントをもらった。

アーカムホラー2ndエディション。

贈ってくれた親切な人に感謝。

 

 

ありがとう、俺。

どういたしまして、俺。

次はバックギャモンボードがいいなあ。>俺

それって物欲大王では・・>俺

いいんだよ!>俺

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2005年10月14日

確率の計算

最近ボードゲームにはまっているので、 良くボードゲームのサイトなどをネットでながめている。

「ボードゲームを始めよう」 というサイトは、ゲームのインスト(遊び方の教え方)の参考になる。たまたまそのサイトで囚人のジレンマという記事を見たところ、 確率の計算がコメントされていた。

A氏・B氏・C氏の3人が拳銃で決闘をすることになった。A氏は射撃の腕が未熟で命中率は1/ 3(33%)しかない。B氏はそれよりも多少はましで2/3(66%)ある。C氏は射撃の達人で命中率は100%。 もちろん拳銃の弾が命中すれば死ぬ。

決闘の方法は、1人ずつ順番に拳銃を1発ずつ発射する権利を得るというものだ。 まず最初にくじ引きで順番を決める。最初の人が誰かを狙って拳銃を1発だけ発射する。2番目の人が生き残っていれば拳銃を1発撃てるし、 死んでいれば次の順番の人が1発撃つ。以後1人が生き残るまでこれをくり返す。

さて、くじ引きの結果、A氏・B氏・C氏の順番で射撃を行うことになった。この時、 A氏は誰に向けて拳銃を撃つべきだろうか?

これは確率の計算すれば定量的に解けるのでわ?と思い、なんとなく解いてみたら、結構時間がかかった。多分、 もう少しシンプルに解ける気もするが、自分の実力が無いのでしょうがない。一応解いてみた結果をテキストで載せておく。

これ。

なんか絶対間違ってる気がするなあ。結果が変な気もするし。間違いを見つけた人、こっそり(じゃなくてもいいけど)教えてください。

確率計算は、パズルみたいで結構面白いです(もう少し実力欲しいなあ)。ゲームでも色々応用できると思うので、 あとは暗算がすばやくできるといいと思ってます。当面はバックギャモンでブロットヒットの可能性をすぐに計算できるようになりたいなあ。

オフトピ

ブログツール変えてみました。フォントや体裁がちゃんと表示されてればいいなあ。

posted by elmer at 00:32| Comment(1) | TrackBack(0) | GAME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

ダイスタワーを工作するほか

いやー、5月中旬から、北海道某市→千葉県某イベント会場→長野県避暑地→鹿児島某市と転々と仕事してまして、ネタはいっぱいあるものの、更新する気力も無いままもう6月下旬ですよ皆さん。

ゲームの話。最近なぜかボードゲーム熱が高まってしまい、いろいろと買い込んでしまった。いっしょに遊ぶ人もいないのに。いや、一回無理やり某後輩を誘って遊んでみたりはしたけど。前から持っていたもの(カタンとか)は別として、最近買ったものはこんな感じ。

5月:ミッドナイトパーティ 6ニムト!(缶入り10周年版)ゴキブリポーカー 操り人形

6月:ナイアガラカルカソンヌ ワズ・バラズナッシュ

いやー、見事に脈絡ないですね。新旧もあまり関係ないし。まあ、一部を除いて、重めより軽め、どちらかというと運の要素が強いという傾向はあるかも。あと、6月に買ったやつにはノートPCの衝撃吸収カバーとワイヤレスマウスがおまけされてました。ありがとう ジョイフルハイパー

ボードゲーム熱にうかされて、ダイスタワーを作りました。ようするに、上から転がすことにより、手でダイスを振ることによる恣意的な操作をなくすための装置ですね。製品としては、 ドラゴンズランドというゲームの付属品として付いています。某2chスレッド上で自作した人がいたんで、じゃあオレもやってみようということで、自作にチャレンジしました。100円ショップで材料と簡単な工具を買い込んで、出張と出張の合間にしこしこ作ってましたよ。作り方は このページを参考にしました。

100円ショップでは、杉の焼成材とかいうものの100mm×600mm×6mmの板を4枚、割り箸くらいの細い材料を1組買ってきました。あとは釘ぐらい。木工用ボンド等は家にあった。衝動買いした精密ドライバー程度の大きさの小さいドリルが意外と便利だった。

適当に設計図作って、ダイスがあたる内部部分を切り出します。設計に必要な知識は足し算引き算とせいぜい三平方の定理ぐらい。自分が持っている一番大きい18mmのダイスがひっかからないようにしました。設計も作りながらちょこちょこ変えてます。斜め板の枚数とか。

直角が問題なので、最初だけはクランプを使用。これは100円では買えないので、ホームセンターで購入。

 

三方だけ作って、内部の斜め板を固定していきます。転がりをよりランダムにするため、つまようじを接着。外筒部分を閉じて、ダイスが飛び出す部分にストッパーをつけて完成。

おお、意外とまとも。上からダイスを投入して下から出てくるわけですな。試してみたら、枠を飛び出したり、目に見えるところまで飛び出してこないのも時々あるけど、途中でひっかかるのは1つもなし。おおむねOKでした。ちょっと下の板が狭いのが難点ですね。寸法は大体10cm×10cm×44cmです。

オフトピ

出張から返ると、家の畑に自生しているレモンバーム(ハーブの1種、いい匂いがしてお気に入り)が増えていたので、摘んで茶にしてみた。

・・・すっごい青臭い、最初の1杯。でもまあ、2番煎じからはそれなりでした。普通の茶みたいに干した方がいいのだろうか。

 

 

 

 

posted by elmer at 00:22| Comment(4) | TrackBack(1) | GAME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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