思い出が目を覚ましてる
なんだかネット上の出来事って、
指数的に物事が大きくとりあげられて行くなあ。収束も速いけど。
たとえば、ある移植と称するビデオゲームの出来があまりにもひどかった、
という事象から、某掲示板のスレッドを定点観測すると
- 前作と比べてそりゃないよ派
- ↑信者キモイ派
- ↑工作社員乙派
- 前作知らないけどおもしろいんじゃね?派
- 何か知らないけど釣っておきますね派
- そんな餌に俺様が釣ry派
とかもう色々な人がいるんですよ。
時間は巻き戻せないので、起きた事実は事実として考えるしかないんじゃなかろうか。あまり大きな騒ぎになっても、
単に野次馬の話のネタになって終わるだけの気がする。
とかなんとかいう話は置いといて、
唐突にプレイステーションのアクションゲーム「海腹川背・旬」に思いをはせると、
プレイの結果をリプレイ記録として保存できるんでメモリ内容は意外に重要だったりするのですが、
メモリーカードがいつまで持つか心配
なので、PCにバックアップしたいなと思いました。で、色々ネットで探したら、
メモリカードリーダを自作できそうなんで、
作ってみました。趣味の工作も兼ねて。
会社でゴミとして捨てられたプリンタスイッチ。
最近のプリンタ端子は全部USBだからねえ。
ここからパラレル端子を入手した。ついでにケースとして流用。
会社でゴミとして捨てられた20年位前のPCを分解して
内部から漁ったISAスロット端子。
半分に割ってPS用メモリーカードの端子を自作した。
あとは 配線取り回し考えて実装してテスト。ノートラブルで一発OK。
ぶきっちょなのに。まあ、電源とバッファ、あとプルアップとかだけなので。
ついでにケースも穴開けと塗装して加工した。
カードを刺すとこんな感じ。実際は手前のパラレル端子にケーブルが付きます。
メモリカードのPCインポート完了。
これでPC上でプレイできればいいんだけど。
エミュレータに関しては、ここによると、
PS本体およびゲームソフトについて、自分で所有して手元にある状態であれば合法らしいが、まあ、気がむいたら。
久々にプレイしてみたら、腕がなまりまくっていた。(このゲームはほぼプレイ時間に比例して上達するし、
非プレイ時間に比例して腕がなまる気がする)
コントローラの操作に、自分のキャラクターをすばやく動かすためのトリッキーな方法として、通称「ロケットジャンプ」
って呼ばれる方法があるんですが、お話になりませんでした。
だめですねー。 ロケットは。